2026/03/16 09:55

島原半島といえば普賢岳、もしくは平成新山は聞いたことあるという人も多いでしょう。


半島の中心に聳え立つ山々はやっぱり雄大で、熊本から船で渡る時、佐賀方面から車で走ってくる時には、「帰ってきた」と思わせてくれるシンボルでもあります。


でも、ここ島原にはもう一つシンボルがあります。

まちの宿「山と朝」の玄関を一歩出て、駐車場の方を向くと、目の前に広がるのは「眉山」。宿はこの眉山のお膝元にあるので、その向こうにある普賢岳はあまり見えません。

遠くから見ると2つの山の大きさは一目瞭然で、圧倒的に普賢岳が大きいけれど、こんなにも目の前にあると眉山もやっぱり山なんだと思わせてくれるくらい、大きいです。


だいたい818mくらい。200年くらい前に山体崩壊を起こして1/6くらいは崩れて、流山という小さな山や島を市街地や海に作っています。島原の湧水もこの時の崩壊をきっかけに湧き出てきたそう。宿の近くにある白土湖もそのひとつ。


毎日朝日に照らされて、夕方には山の向こうに日が沈み、夜遅くにはその山頂に月が沈む、眉山。


ここのところ天気が良くて、島原はいっそう気持ちがいい日が続いています。

もうすぐ春、桜が咲いて緑が美しくなる。

山々も、心なしか浮き足だったような色をしています。


こちらに来たら、ゆっくり朝から、山を眺めて散歩してみてください。


2026.2月下旬。写真は村上大輔さん。